もくテク「最近のWeb技術についてワイワイ語る会」を開催しました!
こんにちは。開発本部の福田です。
そろそろ肌寒くなってきましたね。
夏に買ったメントール配合のスーパークールシャンプーがなかなか減らず、震えながら使っている今日この頃です。
さて、9月27日に勉強会「もくテク」を開催しました。
テーマは最近のWeb技術についてワイワイ語る会 - connpass。
今回はその様子をご紹介します。
結構ワイワイしてました
会場の様子
実は私、もくテクは初登壇だったのですが、今回は参加者数も多いということもあって、非常に賑やかでした。
今回は弥生のエンジニア1名とMisocaのエンジニア3名が登壇、そしてなんと、ライトニングトーク枠は5枠満員御礼!
みなさん個性的なプレゼンで開発にかける想いを熱く語っていました。
セッションの内容
最初のセッションは私が登壇しました。
タイトルは、「はじめてのWeb開発で学んだ4つの教訓」。
話した内容は主に以下の3点です。
- 新しい課金の仕組みを構築するためにプラットフォームを導入したこと
- そのプラットフォームが思い通りに活用できず苦労したこと
- 結果的に自前で実装を重ねた結果、テストができないほど複雑なコードになってしまい、障害が多発したこと
そして、その苦労から得た教訓を会場のみなさんと共有しました。
参加者の方からも「大変でしたね」と声をかけていただき、改めて「このプロジェクトから学ぶことは多かったなあ・・・。」と実感しました。
私の発表セッションです
Misocaのメンバーはより技術的な内容にフォーカスし、最近のフロントエンドにおけるフレームワークの比較や、デモを交えたcss管理ツールの紹介、統合認証プラットフォームAuth0の活用法などを話しました。
「最近のWeb技術は刻一刻と変化しているように見えるが、それは言語やフレームワークの数が多いだけで、どれもバージョンアップ自体はだいたい年1回くらいしかない」
という内容には「なるほど、そうなのか!」と気づかされました。
また、雰囲気も弥生の社員とは少し違っていてベンチャー色が強く、「イケイケなWebエンジニア集団」という印象を受けましたね。
Misocaの発表の様子
個性が光るライトニングトーク
ライトニングトーク枠は5分という短い時間でしたが、どれも個性的で濃い内容でした!
中には初参戦の方もおり、「祝!初LT!」と書かれたスライドとともに、会場は大きな拍手に包まれていました。
祝!初LT!
「東大卒、プログラミング超初心者の僕でも、Firebaseを使えばたった3ステップでモバイルアプリをデプロイできた」
というフレーズが、個人的に印象に残っています。
mBaaS(Firebase)を使うとバックエンドのことを気にせずにフロント側の開発に専念できるので便利ですね。
私も実際にFirebaseを使ってチャットアプリを個人的にデプロイしたことがあったので、非常に共感できる話でした。
あっという間に時間は過ぎ・・・
気づけば2時間、あっという間でした。
今回のもくテクでは社内で使っている言語や環境以外の話や、実際に使ってみた感想、おすすめポイントなども知ることができたのでとても有益でした。
また、エンジニアとしての熱い想いが色々な人から伝わってきました!
次回も勉強会やります!
次回は10/25(木)に開催予定です。
近日中にconnpassを公開しますのでお待ちください!